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hougen

正しい仙台弁講座

それではこれから正しい仙台弁についての講座をはじめるとしようか。
わしはちゃきちゃきの仙台っ子で、乳母の仙台弁を子守唄代わりに聞いて育ったので仙台弁についてはちとうるさいぞ。 
 
それでは、仙台弁の

一の巻. 音韻について
二の巻. 文法について
三の巻. よく使われる仙台弁 

について話すといたそう。


一の巻. 音韻について

 ・「イ」が「エ」と発音される。
  家を「エー」、衣装を「エショ」といいます。

 ・「シ」や「チ」などのイ音列が、「ス」「ツ」など「ウ」音列特別なく
   発音される。 梨も茄子も「ナス」となる。

 ・清音を濁音に発音することが多い。
  「カバン」を「ガバン」という。

 ・鼻にかかる言い方が多い。
  「いやだ」が「ヤンダ」となり、鼻音の後の濁音が清音に変わり
  「何時間」が「ナンツカン」となる。 また、ら行が脱落することが
  多く、「しらない」は「シャネー」、「わからない」は「ワガンネー」、
  「あるから」は「アッカラ」になる。

 ・アクセントがない。
  橋も箸も同音に、牡蠣も柿も同じ「カキ」になる。


二の巻. 文法について

 ・推量・意思を表すのに「ベ」や「ペ」を用いる。
  「行こう」を「行くベ」、「あるだろう」を「あっぺ」といい、強調して言う
  場合には「ちゃ」を加えて「行ぐべっちゃ」、「あっぺっちゃ」となる。

 ・文末で念をおして言うときは「よ」にさらに「わ」を加える。
  「いってしまった」が「行ってしまったよわ」となる。

 ・命令形、疑問形、仮定形の場合。
  命令形:「見ろ」「起きろ」など「ろ」を用いる。
       何、いつを伴う疑問形:「なにすんのや」「いづ行ぐのや」
       と文末に「や」が付く。
  仮定形:「行ぐごったら」または「行ぐんだら」「行ぐごって」となる。
  逆説形:「行ぐげんとも」となる。

 ・動作の目的を表す場合「さ」を用いる。
  「どこへ行く」「遊びに行く」が、「どごさ行ぐ」「遊びさ行ぐ」となる。


三の巻. よく使われる仙台弁

  仙台弁        標準語
 あっぺとっぺ    とんちんかん、辻褄が合わない
 いずい       しっくりこない、違和感がある、落ち着かない
 インピンかだり   気むずかしいことを言う人
 うるがす      湯水にひたしてやわらかくする
 おがる       生える、成長する、得意になる
 おしょすい     恥ずかしい
 おだづもっこ    ふざけてはしゃぎまわること(人)
 おっぴさん     曽祖父、曾祖母
 おばんでがす    こんばんわ
         (仙台では青葉城恋歌で一世を風靡した佐藤宗幸さんが司会
          をする”OHバンデス”(おばんです)という番組があります)
 がおる       弱る、元気がない、萎える
 かつける      人のせいにする
 かばねやみ     骨惜しみ、怠ける者
 けっぱる      がんばる
 けんのんたかり   病的な潔癖家
 ごっしゃく     怒ること
 すける       手伝う、援助する
 せづね       騒々しい
 たれかもの     ごまかして怠ける者
 だべる       無駄話をする
 たんがぐ      大きな荷物を両手で持ち上げる
 ちょす       物に触る、もてあそぶ、いじる
 なげる       捨てる
 べっちゃ      だろうよ
 ほいじょ      包丁
 ほでなす      ろくでなし
 ほろく       おとす
 むんちん      あまのじゃく
 ゆつける      結わえる、縛り付ける

以上で講義は終了じゃ。
いかがじゃったかな。
仙台弁、そうむずかしくはあるまい。


 参考文献:せんだいづくし、仙台方言あそび

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