仙台・宮城のおみやげ

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仙台・宮城は山の幸、海の幸、里の幸にめぐまれ、仙台藩以来の職人気質の匠がつくる工芸品も多いので自宅向け、職場向けのお土産選びも目移りしてしまうかもしれません。

ここでは、仙台のグルメと工芸品に分けて、美味しいお土産から、宮城の伝統工芸品までご紹介いたします。

リンク先で購入できるものもありますのでご利用ください。

 

牛たん・仙台牛

牛たん、仙台牛の個々の説明は、仙台のグルメページをご覧ください。

こちらでは、仙台・宮城の牛たん専門店、仙台牛取扱店が製造しているお土産を紹介します。

仙台牛・牛たんを販売している「肉のいとう」は、うちの近所で政宗公の廟所「瑞鳳殿」のそばにある『カツサンド』と『コロッケ』がおいしい有名店です。少し値段は張りますがおすすめです。(るーぷる仙台の瑞鳳殿バス停から徒歩4分ほどの所にあるので、お時間のある方はぜひお店にどうぞ)

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喜助の職人仕込牛たん しお味(KS-30)
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笹かまぼこ

笹かまぼこの説明は、仙台のグルメページをご覧ください。

こちらでは、仙台・宮城で製造している笹かまぼこを紹介します。

ずんだ餅

ずんだ餅の説明は、仙台のグルメページをご覧ください。

こちらでは、仙台・宮城で製造しているずんだ餅を紹介します。

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ミニカップ入りずんだ餅 9カップ入
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宮城の海産物

宮城のグルメのページでも紹介した「金華サバ」や松島、石巻の「カキ」のほかにも、宮城にはたくさんの海産物があります。

こちらでは、お土産にもなっている、それらの加工品を紹介します。

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牡蠣くん製オイル漬け 150g×2本
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宮城の地酒

仙台・宮城県の居酒屋で美味しい地酒を見つけたら、お土産にどうぞ。

 

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墨廼江 特別純米  1800  宮城県
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仙台みそ

1592年、豊臣秀吉の朝鮮出兵に際し、伊達政宗が浅野長政らとともに朝鮮に渡って蔚山で戦った際、他藩のみそは夏季に腐敗してしまったが、仙台藩のみそは少しも変質せず、しかも美味しかったので一躍評判となりました。

もともと『仙台味噌』は、藩が軍用のために苦心して作りあげたものであり、政宗は仙台城築城の際、城内(現仙台二高のそば)に『御塩噌蔵(おえんそぐら)』を設けて兵糧用の味噌を日本で初めて工業生産させたのです。

その後、仙台味噌は江戸大井の仙台藩下屋敷でも醸造されるようになり、江戸市民にも払い下げられるようになってますます仙台味噌の名声は高まりました。

お味噌は、麹(こうじ:米や麦、大豆から作られる)と大豆、塩を混ぜ、発酵熟成させて出来上がりますが、仙台味噌は米麹よりも大豆の割合の多い長期熟成型の赤みそです。関西や信州の米麹の多い味噌に比べて甘味は少ないですが、大豆由来の旨味が多く、すっきりとした味わいでいろいろな具に合うおみそになっています。

 

仙台長なす漬け

仙台長なすは、江戸時代の地誌に「広瀬川下流の村のものを上質とす」との記述がある仙台の伝統野菜の一つです。

仙台の気候に合った早生品種で、色つやが良く、薄い皮が特徴の10センチほどの小ぶりの細長いナスです。

漬物に最適な品種とされ、塩漬けやしょうゆ漬けにし、あたたかいご飯に、酒の肴やお茶漬けの友として欠かせない美味しさです。

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菓子類

仙台駄菓子

仙台駄菓子の石橋屋の桜仙台藩主伊達政宗は、武人であるとともに優れた文人でもありました。

茶道を育て、京都から明石家惣右衛門を召し抱えて菓子司とし、御用向けの『上菓子』を作らせ、朝廷や将軍家への献上や饗応に用いました。

一方で、農民や庶民が口にすることができたのが『駄菓子』です。

駄菓子は米を蒸して乾燥させ軍糧とした糒(ほしいい)や穀類、米・麦から作った水あめを主原料に、藩内で産した大豆・小豆・ゴマなどの雑穀、菱・かや・栗などの木の実にみそ・醤油の風味や干し柿の甘味などを加えて作られました。

明治になり、砂糖が使用されるようになると種類も飛躍的に増え、昭和30年代の観光ブーム時には「仙台駄菓子」として全国的に知られるようになりました。

写真は、仙台駄菓子の老舗『石橋屋』(地下鉄南北線河原町駅から徒歩2分)のたたずまいとしだれ櫻です。

 

萩の月

仙台のお土産といえば「萩の月」と言われるほどの定番のおみやげです。

オリジナルのカスタードクリームをふんわりとしたカステラ生地で包んだお菓子で、「萩が咲き乱れる宮城野の空に浮かんだ満月」を表しているそうです。(ミヤギノハギは宮城県の県花です)

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白松がモナカ

仙台で和菓子のお土産で有名なのは「白松がモナカ」です。

あんこがぎっしりと詰まった白松がモナカのこだわりは、モナカ種(皮)は自社の田畑圃場で育てたうるち米を原料とし、餡は北海道十勝と洞爺湖産の安心で確かな素材を使用していること。

ゴロンとした大きな栗の入ったようかんもおすすめです。

うちでは、宮城を離れた親戚に笹かまか白松がモナカを送りますが、喜ばれます。

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白松がモナカ本舗 モナカ・ヨーカン中型詰合せ
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仙台・宮城のおみやげ 工芸品

仙台の工芸品のおみやげはしまぬきで

これから紹介する仙台・宮城の工芸品は、アーケード街にある『こけしのしまぬき』(地下鉄東西線青葉通駅から徒歩3分)でいろいろなものが見ることができますよ。

規模は小さいですが、駅ビルエスパルの地下にもしまぬきは入っています。

⇒こけしのしまぬきHP

こけし

こけしは、宮城が発祥の地といわれる東北地方にしかない郷土玩具であり、伝統工芸品です。

江戸時代後期の温泉湯治の習慣が根付くとともに、湯治場のお土産として普及してきました。

そのため、現在11種類ある伝統こけしの系統の名前には、遠刈田系、鳴子系、作並系、蔵王系など温泉名が付くことが多いのです。

その昔、子供の玩具として生まれたこけしは、現在インテリアや贈答品として用いられ、モダンなデザインや、震災後倒れると懐中電灯になるこけしなども生まれてきています。

 

仙台箪笥(せんだいたんす)

箪笥は江戸時代の前期に生まれたと言われていますが、仙台箪笥は幕末のころ生まれました。

その始まりは、いわゆる女性向けではなく、羽織を折らずに入れる、刀を入れる、を目的とした男性向けの箪笥として生まれ、「爺呂箪笥(やろうたんす)」と呼ばれていました。

10数年乾燥させたケヤキの1枚板で作られた外側は、木目が浮かび上がる木地呂塗りで、豪華な飾り鉄金具が四隅と正面に配置されているのが特徴です。

手間、暇、技どれもかかるので、とても高価ですが目の保養にどうぞ。

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つつみ人形

仙台伝統工芸 つつみ人形

堤(つつみ)人形は、京都の伏見人形と並んで有名な土人形で、西の伏見、東の堤と呼ばれています。

江戸時代の元禄の頃、江戸から仙台に下って堤焼を始めた上村万右衛門が、仙台藩4代藩主綱村公の愛顧を受け茶器などを焼いたおり、天神様などを模した土人形を作り、天神社の祭日に売り出したところ人気を博したのがつつみ人形の始まりと言われています。

若々しい歌舞伎役者や、仙台藩出身で横綱になった谷風、遊女をモチーフにした猫引花魁、お雛様など上品で愛らしい作品は、現代でも多くのファンを生んでいます。

 

松川だるま

仙台伝統工芸品 松川だるま

旧仙台藩内の旧家を訪ねると、神棚に大小いくつかのだるまを並べ祀っているのを見かけることがありますが、これが松川だるまです。

江戸時代の天保年間に仙台藩士松川豊之進が創始したものと言われており、現在、松川氏の弟子の本郷家の子孫が伝統を継承しています。

海や空を表す群青色で彩色し、初めから目が入っているのが特徴ですが、これは四方八方を見渡し縁起事を見逃さないようにという意味と、隻眼の伊達政宗公に配慮したからともいわれています。

 

 

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